妹が透明のiPhoneケースの裏に無印のタグ入れてるからなんで?
と思って見てみてら、妹の推しの無印良品風のタグでした。
というわけで今回は自分の推しの無印良品っぽいタグを作成する記事です。
推しの無印良品風タグのつくりかた
前書き
少し前まで無印良品っぽいタグが作れるサイトがあったらしいのですが、
閉鎖されてしまったようなので、一から作ることにしました。
今回の使用ソフトは「Photoshop」と「SAI」になります。
Photoshopは文字を入れるのに使っただけなので、
他に文字の入れられるアプリがあればそれで代用可能だと思います。
私はプリンターを持っていないので、コンビニのプリンター印刷をしました。
今回私が作成したサイズの比率はICカードケース用なので、必要に応じて変更してみてください。
テンプレート
今回作ったサイズのテンプレートです。
テンプレートは今回ICカード用のパスケース用のサイズになっています。
今回私が買ったパスケースは本体サイズ約72×100mm、
適合サイズ約57×85mmでしたのでそのサイズに合わせて作りました。
①作成する推しの情報を収集
今回私が作成するのは、「刀剣乱舞」の山姥切国広です。
初期刀でもあり、近侍でもあるとてもかっこいいしかわいいキャラクターです。
ネットで調べると大抵の情報が出てくるので、データには困りませんでした。
刀剣乱舞以外の推しにする場合は
- 名前
- 身長
- 関連する数字
- 推しを紹介する文章
などをタグに記入するので収集するといいと思います。
②タグの色を大体で置く
上から2本目の線は細くして、他の線よりもちょっとだけ短くしてます。
あとSAIに入れてあったテクスチャでそれっぽく紙感を出しました。
ネットで探してみるとなんだかどれも色合いが違うように見えてきて
ちょっと混乱したので、最終的には自分の好みでこの色合いに落ち着きました。
③文字をいれます。
無印のフォントはお高いので、それっぽいフォントで代用しました。
今回使用したのは「Yu Gothic UI Semibold」というフォントです。
右下にある数字はバーコードの横に張り付ける用の数字です。
いろいろな数字の利用はこんな感じ↓
- 「国広第一の傑作です。」=推しを素敵に紹介する文章
- 「近侍」=役職
- 「95番」=刀帳番号
- 「172cm」=身長
- 「2尺3寸3分弱」=本体の長さ
- 「70.6cm2.8cm」=本体の長さのセンチ
もうここまで来たらほぼ完成です。
注意
パスケースのサイズによっては文字が隠れる場合があります。
④バーコードと枠を入れて完成
値段のところに枠をつけて、バーコードも適当に線を描いて消しての繰り返しです。
そこに先程の数字を左に回転させて貼り付けて完成です。
コンビニで印刷して、好みによってを角を丸く切ってみてもいいかもしれません。
完成品
パスケース
パスケースは、セリアに売っていた「パスケース(ブラウン)」です。
もう少し文字を真ん中に寄せた方がよかったかなと反省…。
パスケースによって当面な部分の面積が結構違うと思うので、
そこもしっかり計って作った方がいいと思いました。
上に貼ったテンプレのサイズそのままの大きさで印刷しました。
スマホケース
妹が持っていたタグのように完成したデータを小さめに印刷して
スマホケースの裏側に入れてみました。
こっちの方は全体が見えてるのですごくかわいくできて満足です。
私はセブンイレブンのネットワークプリントサービスを利用して印刷しました。
仕上がりがさらさらしていてきれいでおすすめです。
備え付けはがきに印刷しました。
LINEで画像を送るだけでネットプリントができるので、
わかりやすく簡単でよかったです。
ネットプリントの詳細はこちらに掲載されています。
おわりに
今回は無印良品風のタグを推しで作ってみました。
最初はパスケースの中に入れたいと理由で作成していたのですが、
結果的にはスマホケースの方が上手くできてしまって少し複雑でしたが、
かわいい無印良品風のタグができて満足です。
また、サイズ違いで作成してシールにしても面白いと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。