こんにちは、motiです。
今回は画像からカラーパレットを作成できるアプリ
「irodori」の紹介をしたいと思います。

- 画像からカラーパレットを作成したい
- 画像に使われている色のカラーコード知りたい
- カラーパレットを保存したい
という方におすすめできるアプリです。
(※2020年5月8日現在、iPhoneのみ対応です。)
画像からカラーパレットを作成する
「Image」から画像使用してカラーパレットを作ります
カメラで直接撮るかギャラリーから選べる
カメラのマークか、ギャラリーのマークを押して、画像を選びます。
今回は端末に保存していた自作のイラストを使用しました。
カラーパレットが作成される
画像をアップすると下に5つのカラーパレットが作成されました。
上に表示されているカラーコードは真ん中の十字の部分の色です。
画像を動かすことで知りたい色のコードを知ることが出来ます。
カラーパレットの保存方法
作ったカラーパレットは下のタブの「Favorite」に保存することができ、
後から見たりすることが可能です。
色自体の保存
色自体を保存する場合はこのボタンを押します。
カラーパレットを保存
カラーパレット自体を保存する時はこのボタンを押します。
保存されたカラーパレットは「Favorite」で確認できる
「Favorite」で保存したカラーパレットと色を後からでも見られます。
カラーパレットの色の部分をタップするとそのカラーコードを表示させることも可能です。
カラーパレットを画像として保存
このマークをタップするとカラーパレットを画像として保存することができます。
下のゴミ箱のボタンからカラーパレットの削除ができます。
画像として保存したらこんな画像になります。
カラーコードも描かれていて便利です。
他にも機能がいろいろと
下のタブにある「Pallette」から色の検索ができたり、
「Hexcode」からカラーコードを打ち込むことで色を作れたりと、
色を作ったり、保存したりすることならこのアプリで大体できます。
「Pallette」では色の名前が漢字や英語で表示されているので、
色の勉強にもなると思いました。
色の検索方法も特徴的で
- 「薄い」
- 「明るい」
- 「灰みの」
などの言葉から選ぶ方法があって、
それプラス「色」と
- 「日本の色」
- 「一般的な色」
- 「Webカラー」
- 「世界の色」
などのデザインをする人向けの思うような色を検索できるのが
すごいところだと思いました。
私は「絵を描いたけど色が思いつかない」ということがそこそこあるので、
色に迷ったりしたらこれからこのアプリにお世話になりたいと思います。
おわりに
今回は画像からカラーパレットを作成できるアプリ「irodori」を紹介しました。
- イラストを描く時色が決まらない
- 色のカラーコードを知りたい
- 写真からカラーパレットを作りたい
と考えている人にぴったりのアプリだと思いました。
アプリのデザインも広告でぐちゃぐちゃしているなんてことはなくて、
すっきりでシンプルなデザインで使いやすいです。
こんなに使いやすくて無料なのがすごいところだと思います。
現在はiPhoneのみ対応とのことなので、iPhoneを使用しているクリエイターさんはぜひ使ってみてください。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
