『ジャックジャンヌ』
発売日:2020年5月10日→2020年9月13日
ストーリー
男性だけで構成された劇団、玉阪座。
男性が女性も演じる玉阪座は、役者を育てつつ公演を行う
ユニヴェール歌劇学校も有しており、そのどちらが行う公演も、
圧倒的に煌びやかな世界が観る人の視線を1秒たちとも逃さない。
ユニヴェール歌劇学校では狭き門を突破して入学した
才能ある生徒たちが4つのクラスに分かれて演劇を学び、
ユニヴェール内で最優のクラスという称号を勝ち取るため、競い合っていた。
演劇の道を諦めていた主人公「立花希佐」は、とある出来事がきっかけで
2つの約束を条件にユニヴェール歌劇学校の生徒になることを特別に許可される。
その条件とは、1年の最後にある最終公演で主演になること。
そして、女性であることを隠し通すこと……
自身の夢を叶えるため、所属するクラスのため、
「歯車」となって仲間たちと絆を深めていく主人公。
仲間たちと過ごした先に主人公を待ち受ける未来とは……?
男装して男子校に入るのはいろんな作品でよくあるシチュエーションですよね。
少しありきたりになってきた設定ですが、
そのありきたりな設定を石田スイ先生がどういう風に彩るのか楽しみです。
私はいきなり恋愛ルートに直行するようなゲームよりも、
戦いだったり、日常だったり、そこから生まれる友情があって、
その積み上げた先に恋愛があってほしいので、 とても面白そうなゲームだと思いました。
主人公の設定
立花希佐※苗字固定
Tachibana Kisa
CV 寺崎裕香(ON/OFF切り替え可能)
女であることを書くしてユニヴェール歌劇学校に入学した本作の主人公。
兄は天才役者の立花継希。
男役のジャックと女役のジャンヌ、どちらも演じられる可能性を秘めている。
自身の夢の実現と所属クラス「クォーツ」の優勝のため、
人々の心を動かす「歯車」となって舞台に立つ。
学年:1年 役柄:ジャック/ジャンヌ
正直なところ、主人公のキャラデザが一番好みです笑
主人公を攻略したいくらい笑
男子校に入ってまで、自分の夢の実現のために行動するという
芯がかなり強めの性格っぽいですよね。
そういう主人公は好きです。
声は寺崎裕香さん。
私の好きな「リボーン」のバジル役だったり、
「鉄血のオルフェンズ」のクーデリア役だったりを演じている方です。
少年の声も女性の声もしっかり演じられる方今回の役にぴったりですよね。
期待大です。
原作/キャラデザとシナリオに「東京喰種」の石田スイ先生
『ジャックジャンヌ』の原作、キャラクターデザインを担当するのは
「東京喰種」で有名な石田スイ先生です。
透明感のあるイラストがとてもきれいですよね。
公式サイトによるとシナリオは十和田シンさんという方と連名になっています。
名前を存じ上げなかったため、調べてみたら
「東京喰種」の小説を担当されている方でした。
また一緒に仕事をするということは2人は相性がいいのかもしれませんね。
ジャンルが「少年歌劇シミュレーションゲーム」
ジャンルが「少年歌劇シミュレーションゲーム」という記載があって、
乙女ゲーム?かどうかの判断がつきずらい印象です。
(作っている会社はうたプリや神々の悪戯などで有名なブロッコリー)
公式サイトに掲載されているイベントイラストも「スチル」という表示ではなかったり、
キャラとの絡みというよりかは、日常を切り取ったようなイラストが多いため、
がっつり恋愛が入ってくるのかどうかも今のところはわかりません。
ストーリーの内容的にも、主人公は舞台に立ちたいという夢のため、
所属するクラスのため。とうたっているので、
もしかしたら恋愛要素は薄めで、友情メインのお話なのかもしれませんね。
続報を待ちたいと思います。