何やら離れていたファンが絶賛していた
Twitterでフォローしている方々(ヒプマイ関係のアイコンじゃない&プロフィールにもヒプマイって書いてない)がこぞって
- 「よかった」
- 「一回離れていたファンも観に行った方がいい」
というような内容のツイートをしていてちょっと興味が湧いていたところに、
友人(すでに3回視聴)から一緒に行こうという誘いを受けて
映画を観に行くことになりました。
↑この友人もヒプマイからしばらく離れていて
今はドラマCDを追っていないような人だったので、
そんな友人が3回観に行っているという点からも興味を惹かれました。
事前情報はアプリの操作以外特に入れずに
「新曲はある」という話を友人に聞いたくらいの情報量で観に行きました。
観に行った回の勝敗
私が観に行った回では、ナゴヤが勝利しました。
友人はナゴヤ推しで「とりあえずナゴヤが勝つまでは通う」
と話していたので良かったです。
隣でリングライトを振りながら
「やった!最高!」
「これでもう通わなくて済む!助かる」
と笑ってました。私も笑いました。
(※2500円が何回もってなると流石にきついよね)
ちなみに私はシンジュクに投票しましたが、初戦敗退でした(泣)
なので途中からはナゴヤに入れてました。
会場に7人しかいない!
私と友人を含めて7人しかいなくて、応援上映という体をなしてなかったですw
みんなキャラたちが喋ってない時に小さく拍手をしたり、ライトを振ったりするくらいでした。
全員騒ぎきれてない感がありましたね。
ちゃんと声を出して応援したい方は、人数が多いところに行くのがいいかなと思いました。
(人数が多いと推しを勝たせるのが難しそうではありますが;)
映画として
映画としてみるとやはりちょっと満足度にかける内容かなと個人的には思いました。
なんで「やはり」なのかというと、
前にうたプリの映画を見て「なんだか求めてたのと違うな」
という感想を抱いた過去があったからです。(※ライブメインで歌いまくる映画)
ライブとしては良くても、映画としてはストーリー的になにか意外なことが起きるということもなかったし、盛り上がりにはかけるように感じました。
でもストーリーを「本編全部観てるよな?」って感じでがっつりやってしまうと、途中から離れた私のような人間は置いてけぼりになったとも思うので、しょうがない点だとは思いました。
よかった点
- バトル曲がよかった
- 3Dモデルの出来がよかった
- 投票でルート分岐するという新しい試みは斬新で面白かった(※ガチのファンは金銭面はしんどいとは思ったけど)
- 投票結果が後から見られて観た後も面白かった
- 最後のlive2Dっぽいイラストがよかった
- 「麻天狼 -Before The 2nd D.R.B-」のパッケージ再現がよかった
ヒプマイといえば男同士の熱いラップバトルが真骨頂だと
個人的には思っていて、バトル曲がすごくよかったですね。
キャラたちがすごく動くし、かっこいいし、久しぶりにヒプマイでわくわくしました。
シンジュクは敗けましたけど、他のディビジョン同士のバトルもどれも楽しく見れました。
投票結果が後から見られるのも面白い試みだと思いました。
「他の人はここに入れたんだな」とか、
そういう選挙っぽい面白さがあって斬新だと感じました。
あとから結果を見て、
「こっち入れてたら危なかった」とかそういうヒリヒリ感も後から味わえて楽しかったですね。
(※観てる最中はどれくらいの差で敗けたのはわからない仕様になってます)
私が観た回は7人しか人がいなかったので、
1票の重みがすごくてそれも面白かったです。
あんまりだと思った点
- 馴れ合いが多くなった(※ストーリー的にしょうがないのはある)
- 途中天地がぐるっと入れ替わる描写が多々あって酔った
- 三つ巴にしなかった
- ルートが多い分、結末がおそらく大体同じ流れ
- ヨコハマの曲とPVの不一致感(サビから急に湘南乃風っぽい。ヤクザ、警察、軍人なのに玩具の銃を使っていたり)
- バトル曲以外の曲が個人的にはあまり刺さらなかった
- 優勝したチームに新曲がなかった
- 2500円(割引不可・ムビチケは2000円)
- 最後の曲の歌詞問題
※ストーリーをすべて追っていないのでわからないことも多いので、ぼんやりとみんな和解してる状況という解釈で話を進めます。
和解してるのでそんなにバチバチする理由もないっていうのが、映画としては物足りなさを感じたところです。(ストーリー的な面白さや新鮮さはなかった感じ)
和解した後でしょうがない部分でもあるということは理解してますが、やっぱりバチバチやりあってた頃を知っている身としては「あの頃にこの映画をやっていたら…」と年寄りのように感じずにはいられませんでした。
応援してないディビジョンの曲が3連続続くのはちょっと退屈にも感じました。(個人的にチーム曲の殆どが刺さらなかったのもある)
1ディビジョンだけ推してる人は、何回も行くのがしんどそうだなとも思いました。
1回戦を勝ち上がったディビジョンがそれぞれ曲を披露するのはちょっと謎でした。
「バトルで勝ち上がったんだから、そこはちゃんとバトルしてくれ!」って気持ちがありました。
新曲(勝った3チームのバトル曲)を1曲作って、曲は共通で歌詞を変えるっていう方法もあったと思いますが、そうしなかったのはかなり残念でした。
予算とかの問題なのかなとも思いました。
(前に3チームがバトルする曲はあったので、作れないってことはなさそう)
そして優勝したチームが曲を披露するのはいいんですが、
曲が初期のものなので、この場に合ってないと思いました。
私が観た回は優勝がナゴヤだったので、
「いざ、正々堂々戦おうぞ!」っていう台詞を曲中に十四くんが言うんですが、
「もうバトルは終わってるのに;」ってちょっと現実に引き寄せられて冷めましたね。
Twitterで調べた感じ初期の曲をそのまま使用しているっぽい(?)ので、
他のディビジョンが優勝した時もこういう齟齬が起こってるっぽいです。
そこはこだわって、台詞を変えるとかしてほしかったな~と思いました。
シンジュクが勝った場合は「全員消滅!」って歌ってたらしくて笑いました。
理想としては
1回戦勝ったチームがそれぞれの新曲を披露するんじゃなくて、
バトル曲を3チームで歌う
↓
投票で勝ったチームが中央区とバトル
↓
中央区に勝ったら新曲歌う
みたいな流れが一番きれいだったんじゃないかなと思いました。
優勝した時の曲が新曲だったら、ファンはそのパフォーマンスを見たいだろうし
それを観るためにお客さんをたくさん入りそう。
お客さんは死ぬほど大変になっちゃうけど;
ルート分岐したところで結末がだいたい一緒な件
あと友達は3回観に行っていたので他のチームの優勝がどんな感じだったのか終わった後に聞かせてくれたのですが、
「ほぼストーリーも同じで流れは大体同じ」
とのことでしたので、ストーリーを観るためだけにそこまで頑張って通う必要はないのかなと感じました。
個人的には勝って曲を披露して「皆協力して頑張ってこう」的な締めくくりは、ちょっと面白みにかけるかな~と感じました。
48通りのルートと言われるとすごいなと思いますし、インパクトもありますが、中身がちょっと伴ってないかなとも思いました。
ほぼ完結?
「最後のディビジョンラップバトル」と乙統女さんも言ってたので、ディビジョンラップバトル自体はこれで終わるってことになりそうですよね。
ディビジョンラップバトルがなくなったら今後することもなさそうですし、大団円って感じのエンディングがドラマCDとかで公開されるのかな?
「これで完結」みたいな何かが出たら、また聞いてみようかなと思いました。
私の中でヒプマイへの熱は過ぎ去っていたというのもある
Twitterの評判を見て映画を観たら「ドラマCD改めて途中からでも聞いてみるか」とか
気持ちが変わるかなと思いましたが、今後も変わらず「新曲が発表されていい曲だったら聞く」「完結するならそれは聞く」くらいの温度感に落ち着きそうです。
ヒプムビに対しては、映画館で観るものとしてはちょっと完成度が足りなかったと感じがしました。(※楽しんでる人のことをどうこう言うつもりはないです)
個人的にはヒプマイに求めてるのは熱いラップバトルであって、チーム曲の連発やチーム同士の馴れ合いではないというのが大きかったですね。
思えば私がヒプマイへの熱を失っていったのは、かっこいい曲が減って、ただただ穏やかな曲や、チームに合っていない・コンセプトからズレていると思う曲が増えたからでした。(いいと思う曲も時々あるし、キャラも成長や変化をしているので、一概に悪いとは言えない)
例えば「君が代」歌ってたアーティストが好きだったのに、急にそのアーティストが「アンパンマンのマーチ」みたいな明るい歌を歌い始めて、その後に出る曲もそんな感じになったらファンは「「君が代」みたいな曲を求めてたのに;」って思って離れるよねみたいな。
私の中ではそういうことが起きてて、冷めて離れてたコンテンツでした。
でも、こうして久しぶりにヒプマイの曲を大きな画面で見られたことは楽しい出来事でしたし、行って後悔まではしていません。
他人に勧めるかどうかと言われると、その人の推しが勝てるとは限らないし、金額もお高いので勧められませんが、まあ久しぶりに前にファンだった友達と賑やかし程度の気持ちで行くのなら、いいかなという感じの映画作品でした。
バトルの曲最高だったので、配信待ってます!
