今回はiPad用にエレコムの「TK-FBP102」を購入したので、そのレビュー記事です。
- エレコムTK-FBP102の紹介
- 箱の中身
- iPadを立てかけるカバーもしくはスタンドが必要
- 接続が簡単
- キーボードの使い心地
- 264g軽量×薄型
- 純正に手が出せない・安く済ませたい方におすすめ
- おわりに
エレコムTK-FBP102の紹介
- 会社:ELECOM
- 価格:¥2,580円+税(税込み¥2,838円)
- 重さ:264g
- 接続方法:Bluetooth
- 充電方法:単4電池×2
- 保証期間:6ヶ月(レシート要保管)
対応電池
- 単4形アルカリ乾電池
- 単4形マンガン乾電池
- 単4形ニッケル水素2次電池
のいずれか2本です。
動作時間はアルカリ電池使用時の目安で約1.1年です。
(※テスト値であり保証値ではありません。)
私はヤマダ電機の店舗で購入しました。
箱の中身
中にはキーボード、説明書、単4電池×2が入っています。
キーボードはビニールに入っていました。
裏面
裏面はこんな感じです。
キーボードを斜めにするための段差と滑り止めがついています。
中央にあるのは電池を入れる場所です。
iPadを立てかけるカバーもしくはスタンドが必要
キーボード単体の商品なので、iPadを立てかけるグッズが必要になります。
私は今はブックエンドにいろいろ挟み込んでiPadを立てています。
映っているiPadは9.7インチです。
横幅はキーボードの方が約4.5cmほど大きいです。
接続が簡単
接続の手順
- iPadのBluetoothをオンにする
- キーボードに電池を入れて電源を入れる
- 「Tab」+「Fn」を同時に3秒以上押し続ける
- LEDライトが点滅してペアリング完了
接続とか難しくないかなと考えていたのですが、特に前準備などをする必要もなくさらっと接続が終わりました。
説明書も図解があってわかりやすかったです。
3~4の過程でちょっと時間がかかりましたが、数分くらいでした。
接続先・動作モードの切り替えがすぐに行える
該当のキーを同時に押すと接続先・動作モードの切り替えが行えます。
- Win・android:「Fn」+「Q」 ライトが1回点滅
- iOS(iPad・iPhone):「Fn」+「W」 ライトが2回点滅
- mac(mac os):「Fn」+「E」 ライトが3回点滅
使っている途中にこのキーを押すとすぐに切り替えられるので便利です。
キーボードの使い心地
タイムラグもなくて、キーを押した時の感覚も軽くていい感じでした。
普段使っているデスクトップ用のキーボードとキーの大きさや幅が違ったり、
キーとキーとの距離間が違うので押し間違えたりはありますが、
それはこれから慣れていきたいなと思いました。
264g軽量×薄型
重さが265gとものすごく軽くて、持ち運びにも困らないと感じました。
林檎一個の重さがだいたい295gらしいので、それよりも軽いです。
軽くて薄いので何処かにぶつけたりしないように気をつけたいと思います。
純正に手が出せない・安く済ませたい方におすすめ
どこのメーカーでも同じことだと思いますが、純正の製品は値が張ります。
Appleのキーボードだと、1万円から2万円前後のものが多いです。
電気屋さん(ヤマダ電機)で観た限り、iPad本体をはめ込んで、ノートパソコンのような形にできるキーボードや、iPadカバーを兼ねているしっかりとしたものも今回購入したキーボードよりも金額的に高めでした。
ちょっとそこまで手が伸びない・純正でない商品でもいいという方はこのキーボードでも十分使えるのでおすすめです。
もうちょっと値が張ってもいいという方には着脱可能なキーボードとケースが一体化しているものだとスタンドやカバーなどを買わずに済むのでそちらもおすすめです。
おわりに
今回はエレコムのキーボード「TK-FBP102」のレビューをしました。
私は基本的にはデスクトップのPCを使ってブログなどを書いているので、外出先や外泊する時などにiPadでも記事が書けたらいいなと思ってキーボードを購入しました。
- iPadで文字が打ちにくいと考えている方
- そこまでキーボードにお金をかけたくない方
にこのキーボードはおすすめだと思いました。
耐久性などはしばらくの間使ってみないとわかりませんが、購入した日から6ヶ月間の保証がついているので、購入した場合はレシートや納品書などをきちんと保管しておくようにしましょう。