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乙女ゲーム好きの私が選ぶ「続編が出てほしい乙女ゲーム」4選


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続編が出てほしい乙女ゲーム

※順不同

ARMEN NOIR(アーメン・ノワール)

PS2・PSP 2010

PS2版はやめておいた方がいいと友人に言われてPSP版を購入しました。

ダークな世界観が厨二心をくすぐる設定と世界観、武器の設定などが魅力的な作品です。

主人公も武器を持っていて、それをちゃんと使っているというだけで私はプレイしていてうれしかったです。

 

この時代の乙女ゲームは、

  • 主人公が生身で勝てる見込みもないのになぜか敵につっこんだり
  • 主人公より強いはずの攻略キャラをなぜか危ないと思ってかばったり
  • 武器を持っていたとしても香りづけ程度で弱すぎる

といった作品が多く、正直もやもやしながらプレイすることも多かったのですが、

主人公のノワールは強すぎもせず弱すぎもせず、

戦闘力としては並みくらいの印象で、気持ち的には弱いところもある。

といった設定でお話的にも整合性が取れていたように感じられて好感が持てました。

 

ダークな世界観が好きな方に

バッドエンドはなかなかつらいものがありますが、

ダークな展開が流血が出るような展開が好きな人にはとても受ける作品だと思います。 

 続編は見込めなくても移植がありますように…。

 

L.G.S~新説 封神演義~

PSP  2012年

2012年は乙女ゲームはPSPでの発売が多かった頃です。

同じ会社が作っている「S.Y.K~新説 西遊記~」を妹が購入して、

一緒にプレイして、それが面白かったので「同じ会社なら面白いに違いない」と思って購入しました。

2012年のゲームということで、タイトルでの公式Twitterは今はありません。

公式ホームページも懐かしいデザインです。

 

私は封神演義を全く知らない状態でプレイしたのですが、普通に楽しめました。

こういう馴染みのない名前だったり世界観だと、

用語を覚えるのに手間取ったり、キャラの名前が覚えられなかったりすると

思うのですが、ボイスや立ち絵がついていることもありすんなり覚えられました。

 

妖怪の見た目がちゃんとしてる

主人公の楊栴の設定もしっかりとしていて、

ただの擬人化くらいのかわいらしい妖怪の容姿なら

「そこまで悩まなくても…」と感じてしまうと考えていたのですが、

しっかりと怖めの妖怪の姿をしていて好感が持てました。

 

ゲーム全体的には攻略キャラに病む人が多すぎるくらいなので、

そういう乙女ゲームが好きな方に向いている乙女ゲームだと思いました。

そういう層があまりその頃いなかったのか、続編は今のところ出ていません。

今だと絶対もっと受けると思うのですが…。 

 

遙かなる時空の中で4

PS2・PSP 2010年

遙か4は愛蔵版は出たんですが、

続編がファンディスクという形では出ていないので入れました。

遙か4は先日発売された遙か7と同様に、元は異世界に住んでいて、

現代に移り住んで記憶を失っているという設定です。

 

遙かシリーズは水野十子先生がキャラデザを務めている作品ですが、

この頃のイラストが一番好きです。

 

遙か4で実装された新しい戦闘のシステムもキャラ達と背中合わせに立って行うという

本当に囲まれて戦っているような感じが好きでした。

遙か4の戦闘キャラはCGで攻撃した時の迫力や掛け合いがとても素晴らしかったです。

 

向こうの世界出身の主人公

遙か1、2、3は現代で生まれた主人公が急に異世界に飛ばされて…。

といったお話だったわけですが、

遙か4で初めて主人公が異世界側の生まれという設定が生まれました。

 

そういう理由もあってか、主人公にキャラの背景や過去の設定がしっかりとしていて、

お話的にも深みがあって面白かったです。

キャラデザも服装もどストライクでした。

 

今までのシリーズより異世界感が強め

世界観も異世界感がとても強く、

今までの遙かシリーズは少し変わった過去っぽい異世界というような世界観だったのですが、

遙か4は本当の異世界感が強い印象を受けました。

BGMも世界観にとてもマッチしていてよりいい作品になっていたと思います。

 

遙か4は好き嫌いがファン目線的に分かれる傾向があると感じているのですが、

人とルートによってはとても悲しい結末もあって

「それって結局助かって無くない?」と思うところもあったため、

そういうのが苦手な方には受け入れがたかったのかもしれません。

(後は元の設定自体もかも)

 

遙かシリーズは1~4までは同じ声優さんたちが固定で出演されていたのですが、

遙か5から声優さんが一新されました。

そのため遙か4がその声優さんたちが攻略キャラを演じる最後の作品でした。

(遙か5などで攻略キャラではありませんが、登場はしていたりします。)

 

遙かシリーズは遙か1と3の移植版が発売されたので、もしかしたら4もあるかなと考えていたのですが、

今のところそういう発表はないです。 

 

 

 

数乱digit

PSVita 2016

 

主人公はもちろん攻略キャラや、周りを取り囲むキャラクター達も

俗にいうキャラが濃くて楽しめた作品でした。

 

バッドエンドがちょっと物足りない感じもしてしまった数乱digitですが、

キャラクター達やイラストが魅力的なので、

本編の後日談が見てみたいなと思う一作です。

 

利保子さんと伍代のお話もよかったですが、

個人的には利保子さんを攻略したかった…。

利保子さんはもう伍代とくっついたのでそれはできないとわかっているのがつらかったです。

 

利保子さんのようなキャラクターを攻略できる乙女ゲームがあれば、

ご連絡いつまでもお待ちしております。

 

現在の動き

ゲームが発売された頃は、

キャラクターの誕生日には公式Twitterが更新されて、

ゲーム画面のスクショ形式でお話が展開されたりもしていました。

公式Twitterの最終更新日が2018年の3月なので、それから動いていないような状態です。

 

公式ホームページなどにも動きは今のところなし。

最近はVitaで発売された乙女ゲームがswitchに移植されるケースが増えているため、

続編ではないですが、switchに移植する可能性もなくはないんじゃないかなと言った印象です。

 

乙女ゲーム選ぶ時にどうやって購入を決めている?

  • ゲームのシステム
  • 主人公の設定
  • シナリオ・世界観
  • 攻略できるキャラの声優さん
  • イラスト

など乙女ゲームを選ぶ上で要素がいろいろとありますが、

声優さんとイラストに関してはプレイすれば慣れるし、愛着もわくと考えています。

 

なので、主人公の設定とシナリオ・世界観がメインになってきます。

乙女ゲーム作品の場合、登場するシーンが一番多いのは主人公なので、

主人公を好きになれないと、個人的に話に没入できないんですよね。

そういった点を気にしながら乙女ゲームを選んでいます。

 

おわりに

今回は続編が出てほしい乙女ゲームの紹介をしました。

結構昔の作品ばかりで記憶を手繰り寄せて描いたので、

少し違う点などもあるかもしれませんがどれもとても面白いと感じた作品です。

気になった方はぜひプレイしてみてください。

 

最近の乙女ゲームも面白そうなものや気になるものが沢山あって嬉しいです。

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