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映画「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」感想

 

 

こんにちは、motiです。

Amazonプライムに入ってホームに出てきた中で一番気になってた映画「すみっこぐらし とびだす絵本とひみつのコ」の感想を書いていきたいと思います。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

すみっこぐらしはグッズを知ってるくらい

私のすみっコぐらしの知識はすみっこにいるのがたぶん好き、グッズが沢山出ていて人気だということくらいでした。

小学生がよく行くイオンの中にある文房具屋さんでグッズがたくさん置かれているイメージです。

なので、Twitterって感想?ツイートのようなものをみるまでは、

子供がお母さんと一緒に見に行く映画なのかなくらいの認識でした。

 

もちもちふわふわっとしていそうな姿

高いところから落ちる描写がちょこちょこあるんですが、

それがほんとにもちもちっとしてそうでかわいいし、観ていてぬいぐるみが欲しくなりました。

ちゃんと重さがあるような着地?の仕方だったり、動きも自然でかわいくて観ていて楽しかったです。

本に引きずり込まれそうな時の体を掴み合ってるところとか最高でした。

 

キャラクターにちゃんと個性があって覚えやすい

最初すみっコキャラクターたちの紹介があって、

  • 自分がぺんぎん?か自信がないぺんぎん?
  • あぶらものだから残されたとんかつ
  • 固いから食べ残されたえびふらいのしっぽ
  • 恥ずかしがり屋ですみっこをゆずってしまうねこ
  • きょうりゅうの生き残りだけどとかげのふりをしているとかげ
  • 吸いにくくて残されたたぴおか
  • ブーケにしてもらうことを夢見るざっそう
  • かたつむりのふりをするにせつむり

など、このキャラならこういう考えを持ちそうだなとすぐに受け入れられて、

台詞が少なくてもちゃんとお話を理解できるようになっていてよかったです。

 

それと同時にキャラたちの設定が

社会からはじかれた人間を見ているような設定でのように感じてしまって心が少し重くなりました。

 

個人的にグサッときたのが、いつかブーケにして貰うことを夢見るざっそうです。

前半のキャラクター紹介でほのぼのというか、かわいいな~とだけ思っていたのに、

なさそうなことを夢見ているのがうわぁとなってしまいました。

 

井ノ原さんの方ナレーションはちょっといらないかも

子供向けということもあって、わかりやすいようにするためか、ナレーションがあり、井ノ原快彦さん、本上まなみさんが担当しています。

 

個人的に井ノ原さんの声の方のナレーションっているのかな?と思ってしまいました。(※私は井ノ原さんのファンでもアンチでもないです。)

 

「そこのつっこみいる?」「そのナレーションいる?」と思ってしまうことが結構あって、できればない方がいいなとも思ってしまいました。

 

すみっコたちが喋らないので、きっと井ノ原さんが喋らないと誰も喋っていない時間が続きすぎて眠くなってしまったり、

飽きてしまったりしてしまう人が出るかもしれないというのはわかります。

 

けれど、雰囲気的にというか、それっているのかなと思ってしまう台詞が多くてちょっと途中覚めてしまうことが個人的にありました。

でもちゃんとラストのところはナレーション入れないでいてくれてよかったです。

 

本上さんの方は絵本を読むようなしっとりとしたナレーションでこの映画のタイトルにもある絵本の読み聞かせのようですっと入ってくる感じでよかったと思いました。

 

ラストの結末について

絵本の外にひよこは出られない。っていう展開でうわああってなって泣いてました。そんな予感は途中からしてたけれど…。

 

お花みんなでつけて仲間になったのに、みんな外に出ていく時にそのお花が散っていくのがまたつらかった…。

 

今まで出てきた絵本の中のキャラ達が助けてくれる描写があって、

あ、これはこの子たちが何とかしてひよこを外に出してくれるのかな?救いがあるのかな?とちょっと期待したのですが、

 

やっぱり「落書きが絵本の外に出ることはできない」という摂理は覆せず、

ひよこはそのまま絵本の中にいるということに…。

 

子供の映画特有のご都合主義をここで発揮せずにどうする!と思いながらエンディングでも泣いてました。

 

最後は絵本にみんなを描き足して、ひよこを一人じゃなくなってハッピーエンド…。という感じでした。

絵本に描いたそれは本人たちじゃないじゃんとか、

ぺんぎん?が残ったら2匹だけだけど一緒にいられるとか、

自分と同じような境遇の子を絵本に一人置いていく選択をしたぺんぎん…とか、

 

そういうことばかり考えてしまって、子供にはハッピーエンドに見えるけど、

大人が観るといろいろ考えてしまう作品だなと思ってしまいました。

 

子供向けの作品に何言ってんだと思われそうですが、

そういうことも考えてしまったりで、結構観終わった後、つらい気持ちが勝ってしまってました。

 

前半がすごくかわいいし、ほのぼのしたり、笑えるところもあった分、ラストの展開がとても悲しくて悲しくて…。

 

エンディングの最後のイラストでぺんぎん?以外みんなそれぞれ

仲のいいすみっコたちと隣だったりもたれてたりしてるのに、

ぺんぎん?はえほんを抱きしめてて、ほんとにつらくなりました。

2匹がいっしょにいる世界がほしいです。

 

おわりに

映画の最後の方はメンタルがきてる私の心にぐざぐざ刺さりまくりました。

なんだかいろんなことで悩んでいたり、社会に居場所がないと感じている人に刺さる映画だなとも思います。

 

探しに行くけど何もなくてみたいなことって最近特にあるなと感じている真っ最中なので、観ていてつらくて泣けてきました。

 

メンタルに余裕がある人のみ視聴をおすすめします。

余談

ぺんぎん?とひよこのぬいぐるみが欲しい。

隣に並べて飾りたい。

そういう風に思って、ネットを検索しているのですが、

映画のキャラっていうこともあって、ひよこのぬいぐるみって結構少ないんですね…。

机に乗るようなくらいのサイズのが欲しいんですが、XLサイズしか出てこない;

コロナが落ち着いたらイオンの文房具屋さんに行って見てきたいと思います。