※個人的なメモなので、まとまりがないです。
「お前には剣の才能があると思っている。一度本気が見てみたい。」
byシルバー(運動着)
主人公に剣の才能?
他の生徒からみた主人公は魔法が使えなくて弱そうという認識が多いのに、
シルバーだけ「剣の才能があると思っている」という発言をしているという疑問です。
シルバーはよく眠っている描写があったりで、オーロラ姫がモチーフの1つなのはわかっているの感じですが、
主人公は名前が「ユウ」ということ以外わかっていることが少なすぎる印象です。
ゲーム的な面でのプレイヤーの枠が狭まらないよう、
プレイヤーが自己投影できるように、性別も見た目もあまり描写されていないのかなと思います。
「ユウ」というのもねじれた解釈をしなければ「You(あなた)」っぽいです。
ツイステッドワンダーランドは『白雪姫』の要素が多いけど
ナイトレイブンカレッジの装飾やモチーフなどに『白雪姫』の要素が多いですが、
『白雪姫』だけでなく、「ふしぎの国のアリス」(アリスインワンダーランド)の要素も結構散りばめられていると思います。
- リドルの愛馬の名前が「ヴォーパル号」
- ジェイドとフロイド(双子)が登場する点
- トランプのジャック、クイーン(ヴィル様)、キング(ケイト)がいる点
- チュートリアルの怪物がジャバウォックっぽい点
中でもチュートリアルのグリムっぽい怪物が『アリスインワンダーランド』の
ジャバウォックの特徴と似通っているので、グリムがそのポジションだとしたら、
シルバーが主人公に剣の才能があるっていうのもちょっと頷けます。
(『剣の才能』が剣を振り回す才能かどうかはおいといて)
ジャバウォックにとどめを刺すのがアリスなので、
主人公は「ツイステッドワンダーランド」の世界のアリスの位置に立っているのかなと思いました。
ジャバウォックにとどめを刺すのは「ヴォーパルの剣」なので、
シルバーのいう剣の才能というのに一番合致するのかなと思います。
シルバーが何を持ってそういう風に言っているのかは謎が残りますが、
物理的な意味でないことを祈ります。
(映画ではジャバウォック、アリスに首を落とされるので…。)
※『アリスインワンダーランド』に登場するのは「ジャバウォッキー」と呼ばれていますが、ここでは「ジャバウォック」と表記しています。
同じく「ヴォーヴァルの剣」も「ヴォーパルの剣」という表記にしています。
翻訳か読み方の違いなのかわからなかったで、よくネットに出ている方を選びました。
「この式典服のフードは、美しき女王が老婆に変身した時の姿をイメージしているんだって……知ってた?」
byエペル(式典服)
学園には『白雪姫』のモチーフが多い
「ポムフィオーレはこの学園で一番歴史が古く、そして一番美しい寮」
という風にSRヴィル(式典服)のエピソードでも語られています。
ナイトレイブンカレッジの学園長の部屋だったり、闇の鏡だったり、
この式典服だったりと白雪姫からのモチーフが多いのは、
上記のような理由や下記のようなことがあるのかもしれません。
各ディズニー映画の公開日
- 白雪姫 1937年
- ふしぎの国のアリス 1951年
- 眠りの森の美女 1959年
- リトルマーメイド 1989年
- アラジン 1992年
- ライオンキング 1994年
- ヘラクレス 1997年
になっていて、一番古いのが『白雪姫』の映画です。
なので白雪姫の映画からインスパイアされたポムフィオーレ寮が
その関係で一番歴史が古いと言われているのかなと思いました。
ちなみにオンボロ寮と同じ背景が登場する
「ミッキーの夢物語」の公開は1936年となっており、一番古いので、
オンボロ寮の方がポムフィオーレ寮よりも古い可能性もあります。
これからの物語でそこらへんにも触れられるのか楽しみです。
おわりに
今回はシルバーとエペルのホーム画面の台詞について考えたことを走り書きしてみました。
シルバーの運動着のカードを手に入れていきなり何言い出すんだろうと思ったのが書くきっかけです。
今開催中の「フェアリーガラ」が終わると次は「ゴースト・マリッジ」。
それが終われば恐らく5章が来そうな感じがするので、
魔法石とマドルを貯めて、ポムフィオーレ寮の3人の内1人はお迎えできるようにしたいと思います。
果たしてオーバーブロットするのはヴィル様なのか、エペルなのか…。
とても気になります。
同時に最近タイムラインで賑わっているケイトが全寮長説や
5章でケイト、ヴィル様、ジャックが登場する場合、
トランプのキング、クイーン、ジャックが揃うといった話も見ていてとても楽しいです。3人とも輝石の国出身者ですし。
今回はそういう要素を参考にメモしてみました。
ツイステに関しての考察はTwitterで「#twst考察」のタグで調べられるので、
気になる方は見てみてはいかがでしょう。